黒犬ハル日和

左脳派理系女子が綴る 人 と 動物 の セルフ・ヒーリング・セラピー

アニマルコミュニケーション: 認知症を患われているお母様の想い

知人の方からのご依頼をうけ、
その方のお母様とのアニマルコミュニケーションをさせていただきました。

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お母様は、
発症後15年以上経過したアルツハイマー認知症とのこと、
辛いことはないのか、
日々どんな風に感じていらっしゃるのかを
確認されたくて、
とのご依頼でした。

最初にご依頼を頂戴したときは、
人とアニマルコミュニケーションをさせていただくのは初めてだし、
私にできるだろうかという思いが真っ先に浮かんできましたが、
アニマルコミュニケーションの「アニマル」イコール「動物さん」のことで、
そして、人間も動物なんだったと思い直して、
まずは師匠に確認し、許可をいただきました。

愛犬さんとお話させていただく場合、
飼い主さんからの依頼を受けてお話させていただきます。
つまり、飼い主さんのご承諾(許可)をいただいたうえで、
お話させていただきます。

人間の場合だって、いきなり第三者が話しかけるのは失礼というもの。
今回、お話させていただく方がお母様ということで、
依頼主である娘さんの許可を得て、
一緒にお母様とお話させていただくことになりました。

お母様とのセッション内容を
娘さんにご報告したところ、
認知症で悩んでいるご家族の方への励ましになるかもしれないので内容を発信してほしい」とのリクエストをいただきました。

【以下、セッション内容の抜粋です】
◎繋がった時点での第一印象は、
「感謝」と「心配」な気持ちが交互にいったりきたりしつつ、
見守っていらっしゃる、というものでした。

お母様の表情を見ていて、表情から、ちゃんと汲み取れているのか
わからなくなったり不安になったりすることがあるようですが、、、とお伝えすると、
「そりゃあ、生きているのだから、喜怒哀楽はあるわよ(当然のこと)
それを見て一喜一憂するんじゃなくて、
あなたにもそういう風に(自分の心に素直に)生きていってほしい」

愛犬さんのことはどう思ってますか?と尋ねると
「彼らとは、ダイレクトに繋がれるのでコミュニケーションしやすい、
それに比べて、人間の場合はどうしても、心を覆うものがあるので、
コミュニケーションしにくいことがある」とのこと。

◎「そうはいっても、いろんな人がいるからねぇ、
でも、そういう人にも何か伝えたいし、何か感じ取ってもらいたい」

◎「言葉なんてあとから学んだもの、
目、口、耳、鼻、皮膚、いろんな器官を使えるってことを思い出してほしい、
今は(言語にばかり頼っていて、五感を)麻痺させてるだろうから、
私から感じ取ってもらいたい。私はいろんな五感を駆使してるでしょう。」

◎「おねえちゃん(娘さんのこと)には、
おねえちゃんにとっての幸せを、自分でみつけてほしい」
メッセージとともに、温かな感謝の気持ちが伝わってきました。
(2017/8/15 アニマルコミュニケーション)

教えていただいたり、
考えさせられたりすることばかりで、
何かお役に立つことがあるのかしら。。。
と心許なくなっていた私に、

「世間の人は、認知症になったらおしまいや、
って言われるけど、しまいとちゃうよ、
こんなにも豊かな感情が溢れてるんやよ、
それを伝えていきたいし、伝えていくのが私の役目」

娘さんのこの一言が、ウジウジしていた私の気持ちを
小気味よくスパッと拭い去ってくださいました。
ありがとうございます。