読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

黒犬ハル日和

人 と 動物 の セルフ・ヒーリング・セラピー

アニマルコミュニケーション・レイキ・バッチフラワーで
人と動物のセルフ・ヒーリングをお手伝する Tomo Nagai です

マリーアントワネット

 友達のお誘いで、マリーアントワネット展@六本木ヒルズへ。

開催期間も終盤過ぎてるし、平日だし、フラッと見てランチ、みたいな軽い気持ちで、会場の森アーツギャラリーで開館時間に待ち合わせ。

ものすごく久しぶりの六本木ヒルズに到着し、キョロキョロしつつおのぼりさんよろしく、人並みにつられてビルに入ると警備員さんから美術館の入口はあちらですよと言われ、そそくさと退場し、会場入口に向かうとすでに列が‼️

嘘やろ!と内心叫びつつ、案内係の方の説明を聞いていると、招待状を持ってる人、前売券を持っている人、そしてこれからチケットを買う人(私)によって違う列に並んでくださいとのこと。再び、嘘やろ!!と思いながら列に並ぶこと約40分。チケット購入後、今度は52階へのエレベーター待ちで10分ほど待ち、さらにギャラリー内の人数調整のため10分ほど待ってやっと入場。

昔ならこのぐらいの待ち時間は日常茶飯事だったような気もするけど、この時点で足がかなり棒状態。ギャラリー内もかなりの混雑で、展示順にこだわらずに空いているところから見てくださいとのご案内も😎。最初は順番にと思ったものの、すぐに思い出して、空いてそうなところから見ていって、特に目につく作品のところは順番待ちしながら鑑賞。

ところどころにある、各セクションの説明文(基本的に時系列)を読んでいて、改めてベルばらがいかに史実に基づいて描かれていたのかを実感。池田理代子さん凄い!と妙なところに感心。

ベルばらは、小学2年でおたふく風邪か何かで何日か学校に行けなかったときに1巻と2巻を買ってもらって、むさぼるように読んだ、と言う記憶が。もしかして最初に手に取ったコミックスだったかも。低学年には?な世界史背景や長いカタカナ名を物ともせず引き込まれていったストーリー展開。それがほぼ史実であり、その時代を生きていた実在の人だったんだ、と言う実感。

展示で印象に残ったのは、ファブリック関連。ドレスだけでなく、カーテンや壁布などに施された花やいろんな植物の緻密な刺繍。

コミックの中でも、たくさんのお針子さんが出てきていたのを思い出したけど、確かにあれだけの手仕事を仕上げるには何百、何千人のお針子さんが時間をかけて作り上げたんだろう。そして完成品が飾られるシーンを見ることなく。今の時代も、分業化されていて、自分のところしか見えず(見てなくて)完成品(製品やサービス)やそれがクライアントに届けられたときのことが見えずに仕事してるんだなぁ。

もう1つ印象に残ったのは、蒔絵の重箱など和風のものもあったこと、説明文を思い出せないけど、贈られたのか、それとも和風なものにインスパイアされたアーティストが作ったのか。17世紀末というと、日本では江戸時代、元禄文化の頃のようだが。

長蛇の列は勘弁だけど、自分の守備範囲でない美術館巡りも行ってみると、普段以上に、いろんなことに思いを馳せられていいなと。誘ってもらって感謝。

好きじゃない場合は別にして、いろんな出来事や誘いに対して、先入観や既存の価値観は取っ払ってオープンでいたい、子供の頃のように。音楽や読書もそうだな。ついつい好きなミュージシャンや作家ばかり追ってしまうけど、もちろんそれはそれで続けるとして、新規開拓することで、広がったり深まったり、ということか。

観終わって出てくると52階からの眺望が出迎えてくれた。眺めをぼーっと見つつ、意外にも地面(地上)を早く感じたいと思う気持ちも。不思議。

ココナッツミルクとトマト風味のチキンカレーとチャイのランチをして、ヒルズ内を少しウィンドウショッピングしてたらあっという間に解散時間に。